アクセス解析

ナビをスキップ表紙日本語目次いろいろ写真館>写真館13ここから本文

卒業―頑張れイリス!
Graduation--Guide Dog Puppy Iris

[写真]ハーブパパ&ハーブママと、イリスちゃん、ヴィヴォ君

盲導犬協会を訪問してきました。
パピーウォーカーのハーブママのお宅から、盲導犬候補生のイリスちゃんが卒業する日です。

*******

まずはパピーたち、運動場で遊びます。家族と一緒に…
訓練所のご厚意で、ニッキーも一緒に遊ばせていただきました。ありがとう!
パピー軍団に混じる8歳くん…
[写真]草の上を疾走するニッキー
爆走する8歳くん。まだまだ若い?
[写真]若い犬を遊びに誘うニッキー
自分から、パピーを遊びに誘ってます
[写真]芝生で遊ぶ3頭のラブ
左の黒犬がニッキー
[写真]パピーを追いかけているニッキー、やや遅れ気味?
でも若者に比べてスタミナ切れが早い(笑)
[写真]イリスとニッキーがまったりした追いかけっこ
イリスちゃんとニッキー

飼い主は「
パピーと互角に遊んでる! やるじゃーんニッキー!」と喜んでいましたが、
翌々日に遅れて疲れが出るニッキーって、やっぱりオヤジ…

*******

「委託終了式」
が始まりました。
パピーウォーカーさんたちが、それぞれの犬と集まります。

[写真]椅子が並んだ部屋に、若いラブ達とご家族達

訓練士さんから、これから受ける訓練のことや、面会についての説明があります。
「盲導犬にならなくても、駄目な子じゃありません。その子に合った生活を選んだ結果ですから」
と訓練士さん。
この中で、盲導犬よりも介助犬に向いていると判断された子は、介助犬の訓練所に行くこともあります。
もしかしたらこの中に、ニッキーの将来の後継ぎがいるかも?

式の間、犬たちもパピーウォーカーさんたちも、普通の飼い主と飼い犬の姿と同じでした。
何と言うか、褒める時、叱る時の口調は、「うちの子」に対するものなんです。
どの子もパピーウォーカーにとっての我が子なんだなぁと思ったりして。

[写真]終了式のハーブ家、後姿
ハーブ家の今日の主役、イリスちゃん。
取材カメラを覗き込むヴィヴォくん。
[写真]カンガルーバッグに入ったヴィヴォくん
ヴィヴォでちゅ。
ママのおなかで抱っこされてまちゅ。

転勤族のハーブ家、来年の転勤の都合で、次の子犬をちょっと早く預かっています。
早くも大物の予感のヴィヴォくん、生後3ヶ月。うう〜お持ち帰りしたかった。かわいすぎ♪

*******

先輩犬の訓練の実演のあと、犬達は訓練所へ。車に乗る前に、記念撮影。

[写真]パピー達とパピーウォーカーさん達の記念撮影

頑張ってね!

[写真]車に乗ったイリスに声をかけるハーブママ

泣いているパピーウォーカーさんもいる中で、ベテランハーブママ・パパは笑顔でイリスちゃんを送り出していました。
でも、訓練士さんが「寂しくないはずないです、強がりですよ〜」って。
訓練士さん自身も、沢山の家族の想いを預かる責任を感じておられるのかもしれません。

*******

働く犬には、何度か卒業の時が訪れます。

子犬時代の家族を卒業し、訓練に入る日。

訓練を卒業し、パートナーと会う日。

パートナーと共同訓練を卒業し、実際の生活が始まる日。

そして、仕事を卒業し、家庭犬に戻る日。

それをかわいそうと言う人もいるけれど、私はそうは思いません。
どこに行っても、たとえ働く犬になれなくても、彼らには必ず愛される家があるから。
生まれた時からずっと人間に愛されて育った犬達はきっと、卒業の時に何の不安もないんでしょう。
次の家でも愛されることを、知っているから。

ニッキーの次の卒業は、ハーネスを外す日。
私と一緒にいるという選択も含めて、ニッキーがいちばん愛される道を選んであげないとね。
そんなことも、考えていました。

*******

[写真]盲導犬慰霊碑
ユーザーさんや協会の方々が花を絶やさない、盲導犬の慰霊碑。
愛されてそれに応えた犬たちへの感謝。

*******

*見学を許可して下さった訓練所のみなさん、ありがとうございました。

*パピーウォーカー:盲導犬候補の子犬を、生後1年前後まで家庭で預かって育てるボランティア。
特別な資格や知識は必要ないけれど、訓練前の子犬の社会性や人間に対する信頼を養う、大切な役目です。
詳しくはハーブママのサイトを見てね。
「U.H. Family Tea Room」

*******

前のページへ ホームへ 次のページへ

(C)Yuki+Nicholas, http://blackdog.whitesnow.jp/servicedog_nicky/