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アメリカ育ち
Trained in The States

[写真]並んでダウンするエアレスとニッキー
Feb. 2005

ネットで知り合ったお友達に会いました。ちょっと楽しい共通点があります。
あまり写真は撮れなかったけど、雰囲気だけ。

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友達と会いました。

[写真]盲導犬エアレスちゃん [写真]茶色い革のハーネスを着けたエアレス、後ろにニッキー
NYで働くエアレスちゃん
美人なイエローラブです。アメリカ生まれのアメリカ育ち。
カリフォルニアの盲導犬学校を卒業し、NYで暮らすパパのパートナーとして働いています。
CA→NY、ほとんどアメリカ横断してますね(笑)
さらに、年に何度か日本にも来ているんだから、すごい移動距離!

右の写真、ハーネスがちょっと変わっているのが分かりますか?
ややねじれたような形をしています。人によってはこの方が使いやすいのです。
日本では見かけない形でしょ。
こういう「ツイステッド」や「オフセット」のハンドルなどなど、人によって使いやすい形が違うので、ひとりひとり選ばせて貰えたそうです。

[写真]車椅子のステップに頭を載せるエアレス

エアレスちゃん、車椅子のフットレストに頭をのせています。
パパが携帯電話に出ている間、こんな風にそっと甘えてくれる、おちゃめなエアレスちゃんです。

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別の日にはこんな友達と会いました。

[写真]聴導犬サミーちゃん

バイリンガルなサミーちゃん。
こちらも美人なベルジアン・グローネンダールです。
アメリカから帰国後、日本でも訓練を受けた珍しい経歴の持ち主。日本とアメリカを飛び回るアクティブな聴導犬。
アメリカの手話と日本の手話、そして英語も日本語も理解するんです。
本当は、言葉よりもパートナーのゆんみさんの気持ちが分かるんだよね。
おいしいジャーキーをあげたけど、「大好きなのは、ママだけ!」という態度でした(笑)

サミーちゃんのホームページはこちら。

[写真]床に伏せたサミーとニッキー

黒い子ふたり。
フラッシュを使うと不気味になり、使わないと写らない! 写真の撮りにくいふたりです。
写真が撮れなかったので、シャーリママに頂いた写真を、明るく補正してみましたが…。

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共通点?

アメリカ生まれのアメリカ育ちで、今もアメリカに暮らすの盲導犬エアレス。
アメリカ生まれのアメリカ育ちで、今は日本に暮らす聴導犬サミー。
日本生まれのアメリカ育ちで、今は日本に暮らす介助犬ニッキー。

アメリカ育ちでパートナーは日本人という共通点のある、補助犬3種。ちょっと面白い組み合わせができました。

どの子も活発で、先読み上手。そしてちょっと叱られたってめげない、というタイプみたいでした。
海外と行き来したり、東京やNYのような都会で働き続けるには、そういう子が合っているのかも?
(扱いにくいけどね)

帰国子女? な友人達と話して、改めて感じました。

日本は決して、補助犬使用者にとって住みやすい場所ではありません。
でも、それは「補助犬への理解」の問題ではなく、
障害者への理解・犬への理解から、欧米とは違う、ということのようです。

補助犬の受けいれが法律でどうこう、という以前に、
町で、駅で、店で、障害のある人が困っていたら、自然に声をかけるとか、
助けることも助けられることも自然に考えるとか、そういうことが浸透する必要があるのでしょう。

それに、犬はしつけをされ、社会化されているのが普通、という欧米社会に比べて、
やっぱり日本にはハンデが多いのです。

今のままで、「補助犬の受けいれ」のみを欧米並みにしようとすることは、
「犬って普通は咬みつくのに、補助犬はすごい」
「障害者って何でも人に頼っているのに、補助犬使用者は自立していてすごい」
といった、差別的な誤解を助長するような気もします。

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[写真]ビクター犬の置物とニッキー
ここにも、アメリカ生まれの友達が…?

ちゃん・ちゃん。

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(C)Yuki+Nicholas, http://blackdog.whitesnow.jp/servicedog_nicky/